12月24日、上関町周辺の4市町（柳井市、周防大島町、平生町、田布施町）の首長が集まって協議、国から説明を受ける時期について「上関町を待たない」ことで見解が一致したと報じられています。

上関の中間貯蔵施設について、周辺１市３町（柳井市、田布施町、平生町、周防大島町）の首長が今後の対応を協議したことが報じられています。 使用済み核燃料「中間貯蔵施設」、国の説明受ける時期は「上関町が先」から転換…周辺１市３町の見解一致：地域ニ…

経済産業省が12月17日、第7次エネルギー基本計画の原案を公表しました。改定のポイントとして報道されている内容をブログ主なりにまとめると、おおよそ次の通りです。

上関町に隣接する田布施町議会定例会で12月17日、中間貯蔵施設に反対する趣旨の陳情2件が、継続審議となりました。町議は来年2月26日に任期満了を迎えるそうなので、陳情はこのまま審議未了で廃案になる見通しとなりました。

山口県議会は12月13日の定例会で、請願第１号「使用済核燃料「中間貯蔵施設」の上関町への建設に反対することを求めることについて」を不採択としました。 令和6年11月定例会 請願の審議結果表 - 山口県ホームページ 各会派の賛否の状況は、次の通りです。 …

上関町近隣に位置する田布施町の東浩二町長が12月12日の町議会本会議で、上関町の中間貯蔵施設問題についての一般質問に対し、「危惧しているのが私の実感」と答弁したそうです。 山口県の田布施町長「危惧している」 近隣上関町への中間貯蔵施設計画 | 中国…

上関町で建設に向けた調査が進む中間貯蔵施設について、生物を研究する7つの学会団体などが、中国電力と上関町に要望書を提出したことが報じられています。

ｔｙｓテレビ山口の報道によると、上関町の西哲夫町長は町議会の一般質問に答え、調査容認までの流れについて「結論を先延ばしにすると町民の対立や分断が生まれると考えた」とし、「進め方は問題ない」と強調したそうです。

「しかるべき時に判断するための知見を高めておいていただきたい」 上関町の西哲夫町長が12月3日の定例会開会前の挨拶の中でこのように発言したことが伝えられています。中間貯蔵施設の建設可否を判断するためのボーリング調査の掘削作業が、11月14日に終了…

周南市の藤井律子市長は12月9日、市議会の一般質問で、上関町の中間貯蔵施設ボーリング調査の掘削作業が終了したことについて見解を問われ、「引き続き情報を収集し、状況把握に努める」と答弁、従来の立場を維持しました。

柳井市の井原健太郎市長は12月6日の市議会一般質問で、市内で実施されたアンケートで回答世帯の約7割が建設計画に反対とした結果について受け止めを問われ、「一定の民意が反映された重いものであると認識している」と答弁しました。

光市の芳岡統市長は12月5日の市議会一般質問で、中間貯蔵施設の計画が進められる場合の見解を問われ、「市のまちのイメージへの悪影響」を懸念していると答弁しました。 光市長、中間貯蔵施設に「まちのイメージの悪影響」懸念 | 中国新聞デジタル

12月6日午後２時半前、日向灘で小さな地震がありました。 地震情報 2024年12月06日 14時26分頃発生 最大震度：3 震源地：日向灘 - 日本気象協会 tenki.jp

愛媛県南予地方、佐多岬半島付け根の南付近で12月1日午前1時半前、小さな地震が発生しました。 地震情報 2024年12月01日 01時24分頃発生 最大震度：1 震源地：愛媛県南予 - 日本気象協会 tenki.jp