中間貯蔵施設の時系列
以下は、8月1日の事態発覚から同月18日の上関町長による調査受け入れまでを時系列で並べたものです。
以下は、中国電力が2023年8月2日に上関町に立地可能性調査を申し入れる以前の動きを、時系列でまとめたものです。町議会が水面下で、中間貯蔵施設を視察、検討していたようです。
以下は、2023年8月18日の上関町長による調査受け入れ表明の後から年末までの動きを、時系列でまとめたものです。周辺自治体などから懸念の声が上がったのを受け、中国電力が、当初予定していた森林伐採を断念して周辺自治体への説明に追われています。
以下は、中国電力が森林伐採届を改めて町に提出し、実際に着手した後の動きをまとめたものです。
中国電力は素早く動きます。
2023年8月18日、上関町の西哲夫町長は、議会の臨時会を開いて各議員の意見を聞いたうえで、中間貯蔵施設の建設に向けた調査の受け入れを表明しました。中国電力の申し入れから16日という即断即決でした。
当日の朝、役場前には突然の計画に反対する住民らが多数詰めかけていました。そんな中、中国電力の幹部3名は、20分ほどの押し問答の末に別の入り口から庁舎に入り、町に調査の申し入れを行いました。その内容は、予想外のものが含まれていました。
2023年8月1日、マスコミ各社が一斉に次のことを報じ始めました。