国民民主党の玉木代表が27日、石破首相に手渡した第7次エネルギー基本計画に関する要請文が、A4で1ページでした。
国民民主党の要請文(pdf)
以下に全文を転載します。
2024年11月27日
第7次エネルギー基本計画に対する要請(電力関連分野)
国民民主党
第7次エネルギー基本計画の策定において、エネルギーの安全保障、電力の安定供給の確保および地球温暖化対策の観点から、下記の趣旨を基本計画に反映することを要請いたします。
記
○エネルギー安全保障の観点からエネルギー自給率の向上を図りエネルギーを安全・安定・安価に確保すること
〇電力需要の大幅増加に対応すべく安定供給に必要な規模の供給力を確保し、それを支える人材の確保や技術の維持・強化、国産化など国内サプライチェーンを確保するためにもバランスあるエネルギーミックスを追及すること
○安定供給の要である火力発電の高効率化、低炭素化、炭素貯留(CCS)を促進すること
○安定供給と GX の実現を両立するために、再エネや原子力発電などの脱炭素かつ他国依存度の低い電源を最大限活用すること。その際「再エネ最優先」「原子力低減」といった二項対立的な電源の特定を行わないこと
〇原子力の必要性を明確にし、安全を前提とした原子力発電所の稼働とともに、建替え・新増設(SMR、高速炉、浮体式等含む)を明記すること。その際、費用回収の予見性確保及びファイナンスなどの事業環境の整備を行うこと
〇原子力発電の使用済み燃料の処理、処分を着実に進めること
〇原子力発電に関する規制機関の体制強化や審査の効率化により長期化している適合性審査を加速させること
〇新たな送電・蓄電技術や核融合技術の研究開発を進めること
以上