7月10日放送のNHK山口放送局の夕方の情報番組による参議院選山口選挙区候補者アンケートについて。上関の中間貯蔵施設に対する考え方を問うアンケート結果が紹介されていました。ネット上でも観ることができます。
参院選 県内の課題1 中間貯蔵施設 候補者の考えは|NHK 山口県のニュース
各候補の回答を一覧にまとめた表を、テレビ画面を撮影して拝借しました。以下の通りです。

番組では、各候補がそのように回答した理由についても伝えられていました。以下の通りです。
北村経夫候補(自民・現)「回答しない」

※ブログ主コメント
賛否の姿勢を明示していません。現在進行中の協議の成り行きを見て決めたい、今はまだ決めていない、こんな表現になっています。
所属政党の政策や本人の公式サイトなどから推察すれば、本心はバリバリの推進派のはずです。
上関原発や中間貯蔵施設を争点にするのは、自身に不利と判断しているのでしょう。
山崎珠江候補(参政・新)「どちらともいえない」

※ブログ主コメント
本人の意思は原発に否定的だけど、所属政党の方針があり明言できない、という印象です。
ただ、候補者自身の本音はどうあれ、党の方針に言いなりの人が議員になっても、上関原発や中間貯蔵施設の計画を止める力にはならないでしょう。
※投稿の訂正
本記事の投稿時、ブログ主は「参政党やN党の候補が原発に意外と慎重姿勢なのは、反原発票を割るための戦術なのでは?」と疑っていましたが、その部分を訂正します。
NHKによる全国の候補者アンケートで確認したところ、原発立地選挙区に絞ってみても、両党の候補の主張が積極的賛成から慎重姿勢までけっこうバラバラで、統一感がなく、党としての戦略、戦術があるとは思えませんでした。記事投稿前に確認しておくべきでした。すみません。
ただし、両党とも党の政策としては原発推進を掲げていることは、前回の記事でご紹介した通りです。
奥野信治候補(N党・新)「どちらともいえない」

※ブログ主コメント
この党についてはコメントを控えます。
戸倉多香子候補(無・新)「反対」

※ブログ主コメント
上関原発や中間貯蔵施設について、明確に「反対」の意思表示をしているのは、戸倉多香子候補一人だけです。
同計画の阻止を中心に考えるなら、選択肢は彼女一択です。
関谷拓馬候補(国民・新)「賛成」

※ブログ主コメント
戸倉候補とは逆に、明確に「賛成」を主張しているのは、関谷拓馬候補一人のみです。根拠の中心は、やはり地域振興です。原発や中間貯蔵施設そのものについては触れられていません。
以上、参院選の投票の参考になれば幸いです。
各候補の公式サイトから、原発政策についての姿勢をまとめた過去記事も、併せてご参照ください。
参院選山口選挙区で投票すべき候補は? - 上関原発・中間貯蔵施設私的まとめ