2023年8月26日の.講演会での伴英幸氏のお話を、コンパクトにまとめたような動画から、必要な施設群についてのお話の部分をご紹介します。
一口に中間貯蔵施設といっても、単に建物だけを作ればいいというわけではない。そのあたりのことが、青森県むつ市の事例を踏まえて解説されています。
- 福井や島根から海上輸送されてくるであろう輸送・貯蔵兼用容器(※金属キャスク)を水揚げするために、港湾設備が必要になること。そこには150tクラスのクレーン設備が必要なこと。
- 輸送容器を港湾から中間貯蔵施設まで運搬するための専用道路が必要になること。
- 貯蔵建屋が必要になること。
が説明されています。
動画の中で伴英幸氏が登場するのは、17分19秒あたりから、当該部分は17分50秒あたりからです。
上関どうするネット緊急リレートーク2023.08.13
※2024年6月10日、伴英幸氏が逝去されたそうです。謹んでお悔やみ申し上げます。