上関原発・中間貯蔵施設私的まとめ

アラ還おやじが素人なりに学習した記録です。

時系列;中国電力による調査申し入れ以前

以下は、中国電力が2023年8月2日に上関町に立地可能性調査を申し入れる以前の動きを、時系列でまとめたものです。町議会が水面下で、中間貯蔵施設を視察、検討していたようです。

 

2019年
柏原重海前町長、財政難の打開策として中間貯蔵施設を活用できる可能性があると、秘密会で町議へ示唆。町議全員の同意がなければ前に進めず表にも出さないと条件付。
※2023年8月4日中国新聞記事より


2019年
上関町議会が茨城県東海村を視察。
※2023年8月4日中国新聞記事より


2021年11月
上関町議会が、中間貯蔵施設の計画を進める青森県むつ市議会などを視察。
※2023年8月1日毎日新聞および8月4日中国新聞記事より


2022年5月、11月
上関町議会が、茨城県東海村で使用済み核燃料を補完する原発施設を再び視察。
※2023年8月1日毎日新聞および8月4日中国新聞記事より


2022年10月23日
前町長の病気辞職に伴う町長選で、原発推進派の西哲夫前町議会議長が当選。


2023年2月
上関町長が中国電力に対し、まちづくりのための財源確保につながる新たな地域振興策を喫緊の課題として検討するよう要請。
中国電力2023年8月2日リリースより


2023年8月8日
上関の西町長が町議会全員協議会で、中国電力からの申し入れ内容を説明。会は非公開。