2023年8月26日の講演会での伴英幸氏のお話を、コンパクトにまとめたような動画から、上関に当てはめた場合に予想されることについてのお話の部分をご紹介します。
貯蔵建屋や港湾設備の配置を予想したうえで、伴氏は次の各点を指摘されています。
- 上関の予定地の地形は傾斜が強いので、専用道路は相当な迂回が必要になること。
- どんな設計になるのかわからないが、敷地の大規模な掘り下げが必要になるだろうこと。
- 敷地内には未買収地が点在していて、これをどうするか。
- 土地が削られ、森林は伐採され、景観は大きく変わるだろうこと。
動画の中で伴英幸氏が登場するのは、17分19秒あたりから、当該部分は32分6秒あたりからです。
上関どうするネット緊急リレートーク2023.08.13
※2024年6月10日、伴英幸氏が逝去されたそうです。謹んでお悔やみ申し上げます。